ウェスパ椿山から秋田県側まで県境をまたぎ、30kmあまりに渡って南下。右手には日本海の壮大な景色を、左手には世界遺産 白神山地を望む趣あるライドコースである。通称『大間越街道』と呼ばれ、昔より日本海側の重要な交通路として栄え旅情あふれる道沿いには「道の駅はちもり」がある。当時のお殿様も賞賛したという白神山地水源の湧き水、"お殿水"で喉をたっぷり潤そう。ゴールの「あきた白神駅」は、スイーツや買い物が楽しめるほか、五能線リゾートしらかみの停車駅でもあるので輪行乗車して青森県側へ戻ることもできる。
COURSE 20
世界遺産白神
All Over the Heritage Ride
世界遺産と日本海の絶景に抱かれ旅情ライド
- 津軽半島エリアサイクリングコース
- 走行距離:31km
- 難易度★★
- 所要時間:約2時間
- コースタイプ:片道
- スタート:ウェスパ椿山
- ゴール:あきた白神駅
- 深浦町
- 西北エリア
パンフレットをダウンロードできます
Course Guide
- | 走行距離 | 31km
- | 獲得標高 | 218m
- | 最大標高差 | 77m
- | 所要時間 | 約2時間
- | コースタイプ | 片道
- | スタート | ウェスパ椿山
- | ゴール | あきた白神駅
- | グレード | ★★
道路までせり出してきそうな巨岩。ゴツゴツとした岩肌は迫力がある。
かつて津軽藩のお殿様が「甘露、甘露」 と称賛し、愛称がついた「お殿水」。
運が良ければ日本海をバックに五能線を走る列車を眺められる。
走ってきたコースが見られる県境付近。疲れも吹き飛ぶ眺望だ。
いか焼きが名物の「福寿草」にて、旬の海産物を味わう。
県をまたいで、ゴールの「あきた白神駅」を目指す。