
ウェスパ椿山をスタートして国道101号線を南下し、五能線駅である「十二湖駅」を目印に十二湖方面へ。しばらくアップヒルが続くが、途中いくつか休憩スポットがあるので疲労回復に利用しよう。坂を登りきると「森の物産館キョロロ」に到着。自転車を停めて10分ほど歩くと待望の「青池」だ。その名のとおり"青いインクを流し込んだような神秘の池”と称される青池は、底に沈むブナの大木が見えるほど透明度が高く、その紺碧に吸い込まれてしまいそうなほどだ。十二湖のなかでも一番奥地にあるこの青池だが、この神秘の光景を一目見るために訪れる価値のある秘境だ。