五所川原駅をスタートして市街地を抜ければ、木漏れ日が差しこむ静寂の森へ。聞こえてくるのは木の葉がゆらめく音、鳥のさえずり、ペダルをまわす己の呼吸のみ。往復で二つの山を超えてアップダウンを繰り返すことから、地元サイクリストがトレーニングに愛用する山道としても知られている。交通量が少ないためペダリングに集中できるだろう。頂上から眼下に広がる絶景で鋭気を養い、二つ目の山を越えたら五所川原市金木町へ寄り道してみよう。地元グルメで腹を満たしたら一気にゴールのある五所川原市内へ向かって駆け抜けよう。
Course Guide
- | 走行距離 | 68km
- | 獲得標高 | 568m
- | 最大標高差 | 274m
- | 所要時間 | 約4〜5時間
- | コースタイプ | 周遊
- | スタート | 五所川原駅
- | ゴール | 五所川原駅
- | グレード | ★★★★
森のグリーンシャワーを浴びながらアップダウンを繰り返す。
記念碑が目印のあすなろライン頂上。眼下に広がる景色に癒されて。
コース上空から。森を縫うようにつづく道。
一つ目の山を越えてふもとに下りると、水田が広がる風景に出会える。
津軽鉄道の旧芦野公園駅舎を利用したノスタルジックな喫茶店「駅舎」。
金木町が誇る名産品の一つ、馬肉を使った「うま〜い丼」。