風光明媚な光景が次々と現れる日本海の海岸線を、まるで海と一体化したようにサイクリングができるコース。奇岩怪石の連なる海岸や、さざ波が打ち寄せる砂浜、カーテンのようにイカ干しをする漁村風景など、次々に移り変わる景色を眺めながらのライドは見る者を飽きさせない。なかでも有名なのは、かつて津軽のお殿様が千畳(約1,660平方m)の畳を敷き酒宴をしたとされる「千畳敷海岸」。その広く続いた岩棚を散策することもできる。ご当地グルメも多く「深浦マグロステーキ丼」や、鰺ヶ沢名物「ヒラメのヅケ丼」がおすすめだ。
Course Guide
- | 走行距離 | 50km
- | 獲得標高 | 316m
- | 最大標高差 | 65m
- | 所要時間 | 約3〜4時間
- | コースタイプ | 片道
- | スタート | ウェスパ椿山
- | ゴール | 鯵ヶ沢駅
- | グレード | ★★★
奇岩・奇石が点在する西海岸は、どこを切り取っても絵になる。
遊歩道の先にある「大岩」。人1人通れる洞穴を抜けれて岩上の展望台へ。
隆起した海底が、長年の風や波による侵食で今の姿に至ったとされる「千畳敷海岸」。
樹齢1000年以上、高さ31m幹周り22.m、日本一巨大な「北金ヶ沢の大銀杏」。
道の駅ふかうらにて海風にあたってクールダウン。景色に癒され、休憩タイム。
極上ヒラメのヅケをたっぷりご飯にのせた贅沢な鰺ヶ沢名物「ヒラメのヅケ丼」。