「奥津軽いまべつ駅」を発着とした約60kmのルート。前半は津軽海峡の爽やかな潮風を受けながら海岸線沿いをライド。津軽半島屈指の景勝地である「高野崎」や「龍飛崎」に立ち寄ったら、休憩を兼ねて散策することを是非おすすめしたい。また津軽海峡の荒波が育んだ海産物グルメも味わっておきたいところだ。後半は通称「あじさいロード」と呼ばれ、地元サイクリングイベントのコースにもなっている山あいの道へ。その名のとおり色鮮やかな紫陽花が咲き誇り、毎年7〜8月にその見頃を迎える。
Course Guide
- | 走行距離 | 63km
- | 獲得標高 | 638m
- | 最大標高差 | 131m
- | 所要時間 | 約3〜4時間
- | コースタイプ | 周遊
- | スタート | 奥津軽いまべつ駅
- | ゴール | 奥津軽いまべつ駅
- | グレード | ★★★
「青函トンネル入口広場」はトンネルを出入する新幹線が撮影できる絶好ポイント。
心地よい潮風に吹かれながらのサイクリングは最高に気持ちが良い。
自転車を停めて漁村風景を眺められるのもサイクリングならではの楽しみ方。
総延長388.2m、362段ある日本で唯一の階段国道。登る際、自転車は担ぐ。
潮の流れのはやい津軽海峡が生んだ、身の締まった魚介類はぜひ味わおう。
龍飛崎〜三厩駅間の約14kmに渡って続く「あじさいロード」。7〜8月が見頃。